末川協建築設計事務所

TOPICS in 2004




12/12

「東本願寺御影堂」
京町家作事組の棟梁塾で東本願寺、御影堂の小屋裏の見学に行ってきました。
日本最大の木造建築(東大寺大仏殿のほうは、鉄骨つかってはるそうで)ですが、国の指定文化財ではありません。
蛤御門の変で焼け、明治8年に再建されたものです。瓦1000トン、土が1400トン、木材が1600トン、
総重量は4000トンから6000トンと言われています。
14.5mの牛引梁は阿賀野川流域から掘り出された神代ケヤキで1600年前のもの、束の一部は弥生時代のものもあるそうです。
これだけの木のボリュームを一度に見たのは久しぶり(というか初めてで)、圧倒されました。
各部材の名称に残された棟梁たちの達筆さにも恐れ入ります。





12/11

「平野郷」
京町家再生研の12月例会で大阪平野郷に見学に。
「面白く、気楽に、人のふんどしで。」 それが平野のまちづくりの基本だそうで、
やわらかいイベントからのまちづくりを25年間続けてこられました。
松村惣年寄のご案内で、中世自治都市、平野の朱印船貿易団が、
無法者を乗せ東シナ海でスペインの無敵艦隊を打ち破った歴史に思いを馳せました。
通りすがる町並みでは、箱軒や引抜きタイル張り、銅板の多用、鉄と木とのハイブリッド、
やはり町並みにもコテコテのところを感じました。






大念仏寺


12/09

「熊本県立熊本高校の修学旅行のエスコート」
四条京町家、小島邸、紫織庵のご案内、お手伝いしました。
皆さん、真面目でおりこうさんな方々でした。事前のレポートでは「京町家ネット」のHPも多くの方が見てくれているよう、
法規や構造のことでは、もちっと質問をぶつけてほしいところです。
京大に年に15人は入らはるそうで、ご近所に来られてからのご縁も楽しみです。


12/2・3

国際交流基金インド・ブータンまちづくり専門家グループ招聘」
インド・ブータンまちづくり専門家グループと京都での意見交換会に参加しました。
8人の客人のうち、再びブータンの文化特別委員会(純子さんのところ)のスタッフ2人にお会いでき、
ブータン関連セッションではモデレーターをやらしていただきました。(自分の英語では役に立たないこと痛感)
事前の履歴やレポートでは多少コンサルチックに見えましたが、
インドの方々にも二日のお付き合いで、いろんな味のある市民のキャラクターや地方色を教えてもらい、
南アジアと京都は遠くないと再確認できた二日間です。タシデレ。


大徳寺玉林院の改修現場


カルマとドルジと湯豆腐


11/11

「京町家再生セミナー」
京都市景観・まちづくりセンターにおいて上記のセミナーが計6回、
来年二月まで京町家再生研の企画・コーディネートで開かれます。
記録係を兼ねて全回受講の予定です。
カルチャースクールではなく実際の問題として、興味ある方は京町家ネットのホームページで詳細を。



9/18

「NK邸」
独立開業までの間、訳あってご縁のあった民家再生物件が竣工、見せてもらいに行きました。

立派な仏間のある湖東平野の田の字型の民家、土間を上げた吹き抜け周りと厨子二階の活用が見せ場です。
ストリップ階段はそこそこでしょうか。






8/13

「熊川宿まちづくりフォーラム」
熊川・ブータン歴史的建造物保存文化交流会にブータンで、ご縁あった文化特別委員会の
ナクチョさんと、エッセイコンテストの一等三人が来られました。シニアJOCVの向井純子さんが仕掛け人です。
ドリダのロペン・パッサンによる仏教の信仰の本質と文化遺産のオーセンティシティの一致の原則はブータンだけでなく、
広いアジアの仏教遺跡・文化の継承の根拠付けができそうです。
西村 幸夫先生のさわやかなお話、一緒にブムタンで過ごした上中町の永江さんとの再会もありました。
日本海と湖北と京都、地方ごとの特徴を交えて繋ぐ熊川の町並みを見てきました。


ロペン・パッサンと。タシデレ。




5/29

「公共の色彩賞」
建造物や町並みなどの優れた環境色彩を表彰する第19回公共の色彩賞
(公共の色彩を考える会主催/朝日新聞他後援)の「環境色彩10選」が発表されました。

4年以上前に竣工したのに、鳥取県立武道館と長浜曳山博物館が同時に選ばれていてびっくり、
けっしてグラビア建築雑誌の流れには載らない作でしたが、
ちゃんと見てくれる人達もいると思うとうれしくなりました。
さて日本に戻ってもいい風が吹きますか。



2003

ブータンでの竣工物件が寂しいのでここで若干、片手間仕事の紹介を.。


王立植物園の日本庭園四阿少しは図面を見てつくりなさいっ!
すくなくともご近所のおばちゃん達の喫煙所としては役立ってます。


ツァルナ村の大工さんと櫓つくり。


日本文化祭では盆踊りのステージに。
しばらくはこのままブータンの首都で使われてほしいです。






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