末川協建築設計事務所

TOPICS in 2005


12/27

「クロスロード座談会」

JOCVの機関紙のeditorからお誘いがあり、なつかしの広尾訓練所まで日帰りしました。
関が原の雪で新幹線も遅れましたが品川駅のおかげでなんとか時間までに到着。

なんで自分なんぞがと思いつつも、それなりに伝えたいこともあり、
とことん一人称と二人称で考え動く立位置もはっきり見えました。
明治学院大の勝俣先生、東京新聞の吉岡氏、JOCAの土橋氏と協力隊の四方山話してきました。



12/26

「都市環境デザイン会議」

ブータンの景観についての報告会を聞きに行きました。
一枚目のスライドでブータン人みたいな純子さんが映りビビりました。
丸茂先生のブータンの今後を思う三つのシナリオが印象的、
ぜひぜひ「文明の逆流」がヒマラヤの東端から起こりますように。


12/21

「伊勢落TM邸」

旧東海道沿い、湖東の真宗寺院の離れの新築工事。
これも滋賀県立大学でのご縁からお手伝いがかないました。

伝統構法を学ぶ中、基準法の枠の内で木造の新築にどのように取り組むのか
知恵をしぼって向かいます。


土塁と濠に囲まれた堂宮は中世の城のような趣が。


11/27

「作り手町家塾」

「町家再生の創意と工夫」をテキストに
町家を学ぶ会が開かれます。

以降4回、すこしだけ講師としても参加予定、町家再生の輪がひろがりますよう。


11/08

「ブータン再訪」

再びブータンを訪ねました。
先の帰国時以来、自分の中でのブータンのイメージは固まったままでしたが
それを差し引いても、この二年間での小さなブータンの変容は大きなものでした。
予定も立てずに向かいましたが、床屋のお兄さんから、かつての同僚たち、飲み屋の奥さんからチーフジャスティスまで、
会いたい人々にはご縁適い、9割がた再会できました。
(行きの飛行機ではクラウンプリンスにも)

トンサゾンのタゾンの実測にも飛び入りで参加し、
ドディダの僧院では瞑想所の高みにお参りできました。


毎日通っていたサンドペルリ寺院。パパイア生ってます。再度お参りできました。


ルンテンとギョンポ、二人とも偉くなりました。


トルサ川には自分も飛び込みました。


チャンガンカ寺院でマスクダンスを見ながら。


トンサゾンのタゾン、博物館にするそうです。


トンサゾン全景


ロペンパッサンと学僧二人。


10/13

「下京MH邸」

作事組のお手伝い第三弾。
中央市場近く、昭和の町家の改修。

若い自由な住み手が町家での暮らしをスタートします。
夢はたくさん、それをすこしづつ実現させることから、しっかりと必要なところから直し始めます。


座敷の床の改修



10/13

「上京FZ邸」

作事組お手伝い第二弾。
小さい町家ながらも、持ち家普請で大黒や地棟には立派な材が使われています。

Minimumの一列三室型、住み慣れた町家が、住まい手の高齢を受け入れますように。


小さな離れ



8/26

「JICA技術研修」

またまた純子さんのところのエンジニア、ソナム・ノルブ来日。
京都のご案内に付き添いました。


作事組事務局でのレクチャー



8/25

「衣笠TZ邸」

作事組でご相談を受けて半年後、念願の改修設計でのお手伝いがかないました。

竜安寺の門前のお茶室を中心にしたゲストハウスに移築された町家が組み込まれています。
御池柳馬場から昭和19年の移築、延焼防止の強制疎開によったものと考えられます。
さすれば大変な時代の直中に、例外的に残された町家です。


愛情深く手入れされた300坪のお庭が綺麗です


実測図を起すまで一部が町家であることには気づきませんでした
それを顕在化させることが設計のテーマのひとつに



組長と山内社長と初めて現場を訊ねたのは昨年の年の瀬でした



7/10・11・17

「祇園祭山鉾実測」

山鉾連合会、市の文化財保護課のお手伝いで山鉾の実測、図面作成に参加させて頂きました。

改めてすべての巡行を見させてもらうと、御霊会の名のとおりアトラクション鑑賞が功徳そのものと信じられます。
鉾町にも曳き手にも意外と存じた顔が多いことがこれまたうれしく。
菊水鉾での竹田工務店社長、長刀鉾での広瀬棟梁の貴重なお話もありがとうございました。


鉾たて



7/8

「町家再生の創意と工夫」
〜実例にみる改修の作法と手順〜

作事組の梶山組長がまとめた本が交流会にあわせて出版されました。
これもパシリ役でお手伝い、実例を知ることで大きな勉強になり、感謝深く思います。
多くの人に読んでもらえることを願います。


取材でいった上京の町家の改修事例


その前栽



6/11・12

「全国町家再生交流会」

本番の交流会ではてったい方をやらしていただきました。(懇親会ではお酒も飲まずに!)

京町家ネットのタレントの豊富さに改めて感服です。二日間で82団体延べ351人の参加がありました。
全国の皆さんとの課題の共有、京都から全国に伝えられた活動、
とにかく実りたくさんの二日間でした。
これまた報告は京町家ネットのHPご覧ください。




6/05


「愛知博ブータンナショナルデー」

ブータン館館長はティンプーでのお隣のティンレイ・ウォンチュック。

ゲストの内務大臣はブータンのチンペイちゃん、もと外務大臣(おれの最高裁とタイパビリオンはどこいったんですか)。
たくさんのJOCV諸氏との再会も果たし、ラパダンサーズ達と踊りました。



ラパダンサーズ


ブータンのチンペイちゃん


チベッタンホルンで心はヒマラヤにトリップ



5/22・28

「楽町楽家」

全国町家再生交流会の
プレイベント「楽町楽家」に京都橘大学の文化政策学部の学生諸氏と参加させて頂きました。

堺町画廊フェアトレード展
麻生邸スペースデザインカレッジ町家改修コンペ展
ダンメンツアー
ギャラリー山田手作り絵本展
ギャラリー妙芸台湾茶会
ANEWALGARELLYインド音楽鑑賞

延べ二日、総勢80人ではしごしました。
みんな真面目に生活文化の継承施設としての町家についてのレポートを書きました。
山田さんのところではお弁当もつかわしてもらいました。
イベントの詳細報告は京町家ネットのHPにて。



町家に40人ずつはやや厳しくも行儀良く待つ


機嫌よう元気に歩く



4/10

「興福寺、東大寺」
京町家作事組の棟梁塾で奈良の見学に行ってきました。
興福寺では北円堂、三重塔、五重塔など、東大寺では南大門、鐘楼、法華堂などを訪ねました。
大仏様は今日では天竺様と呼ばれませんが、チベットの寺院とのディティールの相関は明らかです。
カチェン、ズウ、ペマ、ノルブ、ガヒル、などなどで説明できる部分もたくさんあります。

武庫女の妻木先生の解説はほんまに愉快、
大事な話の中に駄洒落、下ネタの速射砲でした。



三重の塔


二月堂


誰も上を見ない南大門



3/25

「京都都心部における町家を主軸とした景観形成推進のための報告書」
自分なりには、この半年間の町家の勉強のまとめで取り組みました。
伝統的な景観の成因と保存の意味は学生時代からブータン暮らしまでつらつらと思ってきたことを。
しがらみのない立場で意見を言える良い機会をいただきました。



3/01

「京町家通信」vol.39
〜論考ブータンの伝統建築と京町家〜
地域の歴史性、固有性の対極にあるもの、それに流されてしまわないこと、
市場化、画一化とは別の情報化、国際化、その中で心を寄せ合い取り組むこと、
ブータンの伝統建築と京町家を結ぶ糸を縒り直しました。

図らずも2月べったりとブータン強化月間、ぽちぽち本業へ向かわなくてはなりません。




2/28

「滋賀県立大学人間文化セミナー」
〜アジアの世界遺産を考える〜
ブータン伝統建築のプレゼンターで
世界遺産以前の、文化財以前の、生活と文化の保全の話をさせてもらいました。
恩師の西川先生が呼んでくれました。
出来の悪い弟子ですがヒマラヤでも京都でも最前線で張っていこうと思います。

西川幸治学長、浜崎先生、土屋先生、山根先生たちと県立大の現場以来、懐かしい袋町で終電まで飲みました。
東西ヒマラヤのチベット世界に取り組む棚瀬先生には、八坂の改修民家のお宅に招きいただき、
雲南,四川側のチベット文化圏マージナルの調査のお誘いがあり、またまた夢は膨らみます。


八坂の穀物蔵



2/12・13

「熊川・ブータン歴史的建造物群保存文化交流事業/意見交換会」
雪の熊川宿で、再度ブータンの8人の客人とお会いすることが出来ました。
文化特別委員会のドルジヤンキやサンゲキンガとも再会がかないました。
意見交換会の後も、日付が変わる時間まで、文化の保全と文化財の保全の違い、
ブータンの歩む道のありようを語り合うことが出来ました。
彼女らの思いがブータンの本流、世界でも本流になることを念じます。
すこしは呼んでいただいた永江さんのお役に立てたかとも願います。
(お酒ばかりねだってごめんなさい)

三度,純子さんに感謝、再び呼んでくれた永江さんに感謝です。
福井先生や宇野先生、西野会長にもよろしくいただきました。
エッセイコンテストの受賞者の中にはJOCVの華さんや陽子さんの教え子もおり、
やはり、日本とブータンは遠くはありません。


雪の熊川宿


8人の来客



1/17・31

「お采どころ」
祖母が開き、伯母が継ぎ、いとこの雅さんが今のご主人です。
きんぴら、あんぺい、うのはな、じぶに、ブータンでも此処のお惣菜の味は何度も思い出されました。
少し陽のある時間から飲むにごり酒はまたたまりません。
17日は朝からの雨で大工さんと杉の木の伐採まで、屋根工事は31日にリターンマッチ、
3代目、4代目、17代目、明日の名工等々、若手の瓦屋さんのエース達が一日で差し替えてくれました。
これからも少しずつ、お手伝いを続けて出来ればと願っています。


大文字山には雪も降りました。



1/19

「介護保険居宅介護住宅改修」
実家での車椅子利用のための改修で図面作成、工事監理、申請手続きまでを経験しました。
支給額はMAX18万円ですが、商社さんに頼むなら、
出入りの大工さんにお願いして、設計料くらいおつりが出そうな気がします。(これただの自己満足)
細かい基準もありますが、当事者が出向いて主旨を曲げずに話せば、左京区の御担当はしっかり受けてくれました。



スロープと昇降機とヤスデと母。




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