京都府庁の飲み友達、野村彰氏担当の建築法規の授業で町家の話で1コマ担当に出向きました。 本来の授業との関連でありていに言えば、 「数万件の既存不適格を生み出した建築基準法と1000年を経た町家のどちらが間違っているのか」がテーマでしょうか。 あとから送って頂いた学生さんのレポートには今の「町家ブームのきわどさ」への発言が ほとんどブレずに伝わっていてうれしく思いました。 姉歯関連でクタクタのはずなのに打ち上げでは3軒目まで野村さんに連れてもらいました。