お祭りの直前から工事が始まりました。
おそらく足場が取れて改修されたファサードが見えてから
と思っていた賃借の申し込みが改修工事の着工前に本決まり、
びっくりでもあり、責任もありというところです。
信頼頂いた貸主、借主をはじめ、情報センターの松井さんや川島さんのお世話に感謝です。
宗田先生の紹介で
Ulugbek Ganiyev from O’zbekiston
FLorence Lahournat from France
両氏の見学とヒアリングがありました。
再生の実践に取り組むべく!解体のガラだし手伝ってもらうはずでしたが~
町家の再生に市民レベルでの取組みがなぜ要るのか、町家の存続に向けた法的な課題の背景と動向、
伝統的な技術はどこでどうして学ぶのか、なんで自分らが町家の改修をやってるのか、どうやって飯を食っているのかなどなど、
一言では答えられない質問ばっかりで予定の午前中があっという間に過ぎました。
「今日の話をまた別の一日で考えることでしょう」
その一言でやってること全部が報われますし、町家を巡る最前線の現場で世界の人たちとつながることが出来ます。
来月末にはチョロ大生 from Bangkokのベンガラ塗りってか.~。
ウズベキスタンVSジャパン!バンダナ野郎対決。
壁に貼られていた新聞。個別の町家に世界の現代史。
これも普通の光景です。