京都の文化的景観を考えるプロジェクト科目で、同志社の学生さんたちと寺町のフィールドワークに出かけました。後水尾天皇の手がけた天寧寺の額縁門に切り取られた比叡山の景観を楽しみました。円通寺といい修学院離宮といい、建築的な借景の完成もありますし、比叡山に対する強い敬意を感じます。学生さんと同じ気持ち、いつまでもこの景観が残りますように。