京都新聞文化部の河村さんよりお話があり、月曜の文化欄に「京都の景観と町家の将来」について思うところを書かせて頂きました。
西川研で考えたこと、浦辺設計での仕事、ブータンで考えたこと、今の町家再生の取り組みまで、2008年でのまとめと将来への展望です。
卒業設計での堀川の流水計画が22年後に実現し、修士論文での京都の景観への提言が20年後に景観法や条例で実現したことを思えば、
本物の町家の新築も生きているうちに実現するのかなあなどと夢をみます。
西川先生や吉田先生、友の会の山田さん、Ng邸のお客さん、矢尾定の佐々木社長、わが娘から好意的な意見を頂き、有難く心強く感じました。
(なんやらわからんという方も別に1/4くらい?)
加藤周一先生の次の回では荷が重かったものの、ともかく末川の原稿料初体験となりました。