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祇園祭黒主山軸組新調設計

山伏山、浄妙山に続いて舁き山の軸組新調設計のお手伝いです。

  • 保存会お出入りの作事方が木部の製作を担当、当たり前のようで実は昨今、貴重な関係かと思います。
  • 長岡京市の加工場での検分会。櫓が出来たところまで。
  • 7/18日お祭中に懸装品との実物合わせ。四本柱の一本がご神体の支持材を兼ねます。
  • 幕の取付け高さの確認中。ここで四条町の鉾建て作業に戻りました。欄縁と折れ釘の取り合いなど、調整が続いたようですが時間切れアウトとなりました。 山鉾の実測調査を始めて19年、元連合会理事長の深見先生に「ようやくお世話になる番が回ってきましたなあ」と言っていただいたのが昨年のお祭のこと。また何でもお役に立てればとの所存です。